脱マスク
青葉店
2022/05/31
暑い夏がやってくるのを前に、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用について厚生労働省が新たな見解を示しました。
「この場合はマスク外してもいいですよ」という項目が増え、実質、緩和した形になっています。
どう変わったのか見てみましょう。
まずは「人との十分な距離(2m以上)がある」場合です。
「屋内」で十分な距離があって(2m)、「会話する」場合
これはマスク推奨です。
(ただ、換気がしっかりされていれば外しても良いとされています)
しかし、同じ条件で「会話しない」のであれば、
マスクは不要になります。
座席の間隔が空いている図書館や、座席の間隔が空いている映画館がそれにあたります。
(ただ、施設によってはマスク着用を継続しているところもあるので、確認しましょう)
「屋外」で「十分な距離があって(2m)」、「会話する」場合
屋外であれば、会話してもマスク不要になります。
屋外スポーツやキャンプ場とかでしょうか。
なので、当然、会話しない場合も
マスクは不要です。
ジョギングしたり、散歩したりなどは要らないということになります。
では、十分な距離(2m)がとれていない場合はどうなるでしょうか。
屋内では距離がとれていてもマスク推奨だったので、「会話をする」場合、
やはり、マスク推奨になります。
学校、職場ではマスクということですね。
しかし、十分な距離がとれていれば着用不要だった「屋内」も、距離がとれて無ければ会話するしないに限らず
マスク推奨になってしまいます。
電車、バス、タクシーなどの乗り物、授業中は、マスクは必要ということですね。
「屋外」にでると、 十分な距離(2m)がとれていれば不要だったマスクは、距離がとれていない状態で「会話をする」なら
マスク推奨です。
外でスポーツしていて、ベンチに戻ればマスクをつけることになるのでしょう。
「会話をしない」なら距離に関係なく
マスク不要となります。
屋外で人とすれ違う程度なら不要ということですね。
さあ、お分かりいただけましたでしょうか。
最初のうちは、マスクを外すタイミングというのも難しいものです。
外していい場合でも周りがマスクしていれば、
「マスクしておくことに越したことないか・・・」(´・ω・`)
と思ってしまうのも人間。
ただ、これからの季節、熱中症には十分ご注意が必要になります。
感染対策と、熱中症対策、バランスをとりながらしっかり対策していきたいですね。