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こんなときこそドライブスルーをご利用ください

青葉店

2020/04/21

今年の2月25日に、厚労省より発令された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」により、同28日、同省より「電話や情報通信機器を用いた診療や処方箋の取り扱い」についての通達がありました。

 

内容は、

慢性疾患の患者さん(ずっと同じ薬を定期的にもらっている患者さん)の定期受診に関して、病院が電話オンラインで診察を行い、患者さんの指定した薬局に病院が処方箋をFAX。患者さんは薬局に行けば薬が受け取ることができるというものです(状況によっては郵送)。

現在、新型コロナウイルスの発生により、感染者、もしくは感染疑いの患者が殺到し、医療機関は都会を中心に崩壊の危機に面しています。

 

そこに、コロナとは関係のない慢性疾患の患者さんも受診することで、病院が集団感染(クラスター)の拠点となってしまう可能性があるのです。

 

そこで示されたのが、慢性疾患の患者さんが病院に入らずに薬を出してもらえるようにしようという今回の措置というわけです。

病院から薬局に事前にFAXが届いているので、薬局での待ち時間も短縮できます。

 

 

ん~、薬局での感染は大丈夫かな~ ( ˘•ω•˘ )ドキドキ

 

 

そう思われた方、トモ薬局の大島店和知川原店にある”ドライブスルー🚙”を是非ご利用いただきたいです。

ドライブスルーなら、車に乗ったまま、他の患者さんとの接触することなくお薬を受け取ることができます。

 

 

青葉店にはないよね?ドライブスルー・・・(。-`ω-)ジ~ッ

 

はい、ごもっとも (;゚Д゚)スイマセン

 

青葉店では投薬口にビニールカーテンを設置しております。

風邪の患者さんに対しては、車中投薬(屋外)をお願いしております。

また、屋内も日に数回アルコール消毒を行っています(これは全店対応)。

 

宮崎も少しずつコロナ感染患者が増えてきました。

全国に緊急事態宣言が出たとはいえ、

それでも毎日のように、お仕事などで仕方なく都市部に行かれる方、こられる方はいらっしゃいます。

 

我々、地方に住むものは、都会で起きている状況をニュースなどで見て、どう対応していけばよいかを学ぶ時間、準備する時間が与えられていると思います。

 

どうか、「どこか別の世界の話」「自分の周りにはいなから大丈夫」「みんな騒ぎ過ぎじゃない?」などと思わずに(中国もヨーロッパもアメリカもその考え方がぬけきれずにこうなってしまったのです)、この「準備期間」を有効にご活用ください。

 

 

※注

電話・オンライン診療に関してですが、たとえ慢性疾患であっても、病院によっては対応していないところ、病院に会計には行かなくてはいけないところ、または、医師が「この患者さんは対面での診察が必要」と判断されるケースもあることをご了承ください。